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- おむすびころりん
おむすびころりん
もひとつおまけに すっころりん
こどものころによく読んだおはなしのなかの歌です。
今日は、主人の夏の風物詩、大好きな鮎釣りに出かけるというので、真夜中におむすびつくりをしました。
おむすびを握っていると、いつも決まって、心の中に浮かびます。
おむすびころりん ころころりん
もひとつおまけに すっころりん
ご飯はあついけど、我慢して
中身は、いつも必ず、紀州の南紅梅とめんたいこ
明太子は、あらかじめロースターで焼いてから入れます。
一緒に梅干を入れるのは、おにぎりが傷まない先人の知恵と、おばあちゃんが言っていました。
海苔は、PFCの社長さんが贈って下さった千葉県浦安の海苔。
塩は、きっと汗をかいて釣りをするのでしょうからと、少々多めに握ります。
山に出かけたおじいさん、誤っておむすびを落とします。
あらあらという間に、おむすびは坂をころがります。
小さな穴の中に落ちたおむすび。
耳を澄ませば、聞こえてきます。
おむすびころりん ころころりん
もひとつおまけに すっころりん
おじいさん、「おやまた不思議な」と、おむすびを穴に入れてみます。
またまた
おむすび・・・
もひとつ・・・
おじいさん、おもしろくなって、もうひとつ。。
と、お話は、確か続いていて、穴の中の歌の主は、野鼠たち。
おじいさんは、たくさんのお礼を戴いて帰ってきたような気がしましたが、
お話の最後は、頭の中に、もやが掛かって、定かではありません(笑)
主人のおむすび。
ちょっと大きすぎて、たぶん穴には入りません(笑)