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3人のM先生珍道中
3人のM先生が学生生活を過ごしたのは、ここ青森の美しい街
おおらかにもなります(笑)はい。
もうずいぶんとまえのこと、主人の大学の同窓会がありました。
卒業してすぐは、みな好青年だったけれど、
それなりに「オジサン」になりました(笑)
学生生活の時、グループ分けされるのは、もう大学生にもなれば、
小学生のころのように、「背の順」ということは無くて、やはり便利で、基本になるのは出席番号順でしょうか。
そのせいか否かは別として、
3人のM先生は、仲が良く、オジサンになった同窓会の日も、3人で行動しておりました。
一人は、豊田市の正木先生。主人とおっつかっつの時期に開業し、子供たちも同じくらいの年齢です。
もうひとりは、森先生。森先生は、静岡の県にお勤めの先生で、それはそれは穏やかな先生です。
そして、もうひとりは言わずと知れた森岡先生。誰が、「デニーロみたい!? 」って言ったの(笑)と、私だったけ??(笑)
それはそれは、良い先生ですよね(笑)
さて、3人のM先生、慣れない東京に出かけた田舎ネズミの3人ですが、
新宿の街でタクシーに乗ったそうです。
ところでこのうち、豊田市のM先生は、大柄で、眉毛が太く、ひげ面で、その上に声が大きい先生で、
「運転手さん、銀座までね!!! 」
という大声と、革のジャンパーの出で立ちに、職業を勘違いしたらしい運転手さん、
すっかり干上がってしまった様子。
そのせいで、タクシーのメーターを入れ忘れてしまったというのです(涙)
主人と、静岡の物静かなM先生。
いいのかなぁ。。いいのかなぁ。。。忘れてるよなぁ。。。と、ニヤニヤ。
半分くらいの距離を走ったところで、強面だけれど、気の良い豊田のM先生が、
「あれ?? 運転手さん。メーター忘れてるよ!!? 」
「あの時の運転手さんの顔は、本当に気の毒やったなぁ。」と、後から主人。
もちろんその後、打ち解けてお話し、楽しいタクシーの中となり、3人でチップを弾んだそうです(笑)
人の悪いよな、良いよな3人のM先生です(笑)