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お赤飯の思い出
2012.02.06

お赤飯は、わがやの定番、大好物で、何もお祝い事が無くても、よく食卓にお目見えします(笑)
お赤飯を炊くと、昔、我が家に約半年ほど居候をしていた、「カワラヒワ」のチュチュを思い出します。
カワラヒワは、全身が緑色の羽で覆われた小鳥です。
体長は、スズメより一回り小さく、ヒエやアワを食べます。
チュチュという名前は、倉本聰さんのニングルから頂いた崇高な名前。
アイヌ語で木の芽を意味するそうです。
チュチュは、すくすく育つ木の芽のように、元気になり、娘の小学一年生の、入学式の日、
娘の指先から、大空に飛び立ってゆきました(感)
チュチュは、さまざまな傷ついた鳥たちの中では、ツバメのチャーリーに次いで、人懐っこく、
リビングの観葉植物の間で遊び、私の肩に停まり、そして、お赤飯を炊くと、指先に停まって、小豆の中を啄んでいました(笑)
チュチュの巣立ちに際して、また他のどの小鳥たちの巣立ちの時も、私に的確にアドバイスを下さったのは、「松先生」
松先生こと、高橋先生は、鳥の獣医さんですが、今月の19日に講演をして下さいます。
先生のお話は、愛情に基づいていらっしゃるからでしょうか。
とても、楽しくまた、とても耳障りが良いのです。
どうぞ、ぜひお出かけください。
「ツバメの生態について 高橋 松人先生」
日時:2月19日(日) 午後1:30~3:30 (受付開始1:00)
会場:三重県教育文化会館 大会議室5階
津市桜橋2-142 ℡059-228-1122
受講料は無料です。