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ホーンテッド マンション
2012.03.19

こんな何でもないグラスの横に映った光にも、不思議な魅力を感じるもの
マンションに夜な夜な幽霊が現れて、舞踏会を催し、みな優雅に踊り明かす。
と聞くと、尋常でないわ!! と、ちょっと背筋が寒くなります。
けれど、これはディズニーランドのお話(笑)
ディズニーランドというところは、こんな人生の折り返しに来たわたしでも、心を乙女にして、夢を見ることのできる場所です。
2日ほど楽しめば、浮世の様々を忘れて楽しんでいる自分がいることに、気づいて驚きます。
そう思わせてくれるほどに、そのスタッフの行き届いた礼節は素晴らしいものでもあります。
さて、ホーンテッドマンション。
いわゆるお化け屋敷でなく、美しい衣装に身を包んだ、透き通った幽霊たちが、それは楽しそうに踊っています。
そこには、怖さより、むしろ美しさや夢を感じます。
子供たちがまだ小さかった頃、じつは一度訪れたディズニーランドで、なんと3回も(恥ずかしいかな)このアトラクションに入りました(笑)
妹が昔暮らしたマンションのお隣さんは、御主人が考古学者で、
新しく開発される土地に、遺跡が見つかると、調査に出掛けて見えました。
奥様曰く、
「飛鳥の里でね、遺跡が見つかって、発掘してたのね。穴を掘って、『ああ、あるなぁ。あるなぁ。』って、
皆で、穴を覗き込んでいるとね、すぅーーっと白い透き通った人・・・らしきものが寄り添ってね、一緒に覗き込んでいるのって。
ね、ちょっと涼しくなった?? 」
と、夏の暑い日にお話ししてくれたそうですが、
世の中には、摩訶不思議があるものです。
ちょっと逸れた気もしますが、私はその時、アニメーション映画の「キャスパー」を思って、ちょっとにっこりしたのを覚えています。
そしてホーンテッドマンション、楽しみに出掛けた数年前、中の様子が一変し、
映画の「ハリウッドナイトメア」の内容に、変更されていたのが、何とも残念でした(涙)
映画も、アトラクションも、そして現実も、出来れば夢と美しさが必要です。
最後に・・・
今日、ボランティア募金の為の商品のお問い合わせを、大阪の方から戴きました。
御遠方の方も、このHPを見て下さっていることに、またちょっと嬉しさと幸せを感じました。
近いうちに、フランス製のカラーを、お出ししようと思います。
御遠方の場合は、送料や振込料のご負担をお願いしなければいけませんが、
もともととても安価な設定ですので、普段使いに、是非ご覧くださいませ。