What’s new Lila

百姓一揆

2012.06.27
              
                    咲くとすぐに散ってしまう。儚さも美しいクレアオースチン

かつて、江戸時代には、苦しい年貢にあえぐ農民たちが、庄屋たちと話し合い、一揆をおこして戦いました。
島原の乱では、農民、漁民その他の人々の過酷な暮らしを憂い、天草四郎が立ち上がったと言われるけれど、
ニュースを見ていて、天草四郎とは程遠いけれど、小沢さんに一縷の望みを託す人も多いでしょう。
また、橋本さんは、この件については、いかが思われるのかしらと、他国(他県)の方ではあるけれど、
時の人に、思いを馳せる私です。

お顔を拝見するだけで腹立たしい野田総理は、増税反対の人々に、処分というけれど、
先の政権交代の際に、国民に約束したことを反故にしたのはご自身では?と、国民に厳しく処分されるべきはご自身だということを、まったく判っておられないのでしょうか。
なにより、この消費税の問題で、さも霧に包むかのように、原発再稼働の問題を隠してもらっては、一番困ると、声を大にして叫びたいのです。

昨日の新聞記事に、水俣病の潜在的被害を明らかにするという目的で、民間の医師たちによる集団検診を行ったとありました。
熊本・鹿児島で過去最多の1413人が受診、同日中に集計した969人のうち、9割近くが水俣病の特徴的な障害を確認したとありました。
国の救済は、それに反して、この7月で打ち切る予定で、
「被害者の存在が明らかになる中、救済を締め切ろうとしている」と医師たちは、国を批判していました。

私たちが、多くを望んで良かれと希望を抱き、政権交代に望みと夢を抱きました。
仕訳というものに、テレビのこちら側から、熱い思いで応援し、血税の無駄がこれでやっと無くなると安心しました。
未曾有の災害ともいうべき東日本の震災後も、菅総理の「原発廃止」に、ああ、政権が交代されて良かった。と、
辛い中にも、まだ希望はありました。

ところが、この野田という泥臭い、生臭い総理になって、原発は動いた。増税は議決された。社会保障は霧の中。
東電の責任はあいまい。あいまいどころか、多額の公的資金の導入(これも血税)電気料金の値上げは見て見ぬふり、
(この間、電力会社は、給与を上げたそうです)
水俣病の件でもしかり、前にも書いたけれど、日本の弱者とは、まじめに働き、まじめに納税する一般市民のすべてであり、
それらを、単なる使い捨てに思う国うを、このまま許すべきではありません。

もしも、東電のそして国の原発に対する責任を今明確にしておかなければ、
もしも、万にひとつ。体に不調が起こった際に、国はまた、エイズや今回の水俣病のように、
ずるずると、弱者切り捨ての処置を取ろうとするでしょう。

小沢さんは、天草四郎には程遠いけれど、次の政治の担い手を、私たちは確かに模索します。

ここにはっきりと断言したいのは、それはいまの民主党でもなけれは、大きく勘違いしている自民党でもない!ということです。
今、天草四郎がいたならば、わたしも薔薇の鋏を持って、駆けつけるのに。。

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