新聞に、電気は国民の努力で節電され、原発の再稼働は、電力会社の経営が主な理由が浮き彫りにされたとありました。 このままだと、火力発電の燃料費が嵩んで経営が悪化するからと言います。 関電の八木社長の「原発がこれ以上動かなければ、財務体質が悪化し、電気の安定供給に支障をきたす恐れがある。その場合はあらゆる選択肢を考えていく」と、電気料金値上げの可能性を示唆した。 ともありました。 こんな、脅迫めいたことを、さらりと言ってのける、その体質と人間性には、恐ろしさすら感じます。シャープが先だって、断腸の思いで人員削減を宣言していました。 電力会社は、身を切る覚悟を棚に上げて、私たちを脅迫し、値上げか再稼働かと、そう仰るのです。 電気料金は、いままた新しい付加金だか賦課金だかをとり始めました。 世の中は、個人の口座から引き落とす際に、サインと印鑑を求め、承認されたもののみが落とされるはずなのに、電気料金は、勝手に新しいものが付加されて行きます。 それでも私たちは、次世代の子供達、日本の為に良しとして、それを甘んじて支払います。 電力会社が、身を切る努力もせずに、原発無しなら、料金値上げありきでは、 国民はゼッタイに納得しません！！