- What’s new Lila
- 犬はパートナー
犬はパートナー
2013.02.05
今朝、今は亡きアニーの夢を見ました。
大きな体でふさふさの毛のコリーのアニー。
久しぶりに会えた気がして、目覚めたあとも、まだ掌にその感触とぬくもりが残っている気がしました。
主人とわたしがアニーを初めたころも、もうコリー犬は少なかったけれど、最近はめっきり目にしなくなりました。
そういえば、一回り小さなシェルティーも少なくなりましたね。
アニーは、わたしが高校生の時に、父が知人のところから貰ってくれたコリー。
言葉は話せなくても、私の目を見て、悩んだことがあれば、ずっと肩に頭を置いて、わたしが離すまでじっと聞いてくれました。
嬉しいことがあれば、大きくて立派なしっぽを、ゆさゆさと振って、笑っているような顔ではしゃいでくれました。
犬は人類のパートナーとして一緒に歩んで来たと言います。
アニー達コリー犬は牧羊犬として、家畜を守っていましたし、
いま我が家で寝転んでいるほーちゃんやリラちゃんたちプードルは、狩りの時に水鳥を素早く捕まえました。
スイスでは、マウンテンドッグが、山岳救助犬として。
そして、盲導犬や介助犬として、多くの犬達が、自分の意志をコントロールして人をサポートします。
今日の新聞の記事。
ベトナムでは、厄落としに犬の肉を食べるというもの。
食べることも、いまや進歩した人類としては、否というべきなのに、さらに盗んで食べるなどと、
言語道断な記事がありました。
ベトナムが、途上国から発展国になろうとしているなら、文化を改めて、新しい価値観に基づいて生きるべきと、
わたしは思うけれどいかがでしょうか!?