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はたき
2013.03.02
朝日新聞のbeは、土曜日の朝刊に入ってくる新聞です。
毎回、日本中で活躍するさまざまな方を取り上げて一面に載せていますが、
記事の内容もさることながら、その人となりを捉えた写真もまた魅力的で、
(元来、人物写真に魅力を覚えるわたしですが)惹き込まれる表紙です。
さて、その中面には、いつもサザエさんの4コママンガが掲載されて、そこにエッセイが書かれています。
サザエさんのマンガは、??と思うほど古くて、わたしの想像を超えるもの(たとえば練炭火鉢とか)から、
今日の「はたき」のように、ああ、あったあった。と、思わず共感するものまでこれまたさまざまです。
本屋さんと言えば、はたき。と言う時代は、わたしの子供の頃もまたそうで、そんな目には、結局ついぞあったことは無いけれど、そう言えば学生時代、駅前の書店で、文庫本を選んだり、ちょっと流行の雑誌を眺めたりするのに、
「ひょっとしたら、あのおっちゃん。テレビのシーンみたいにはたき持って来るんちゃうやろか。。」と、
内心ビクビクしながら、選んだ記憶があります。
わたしは、根っからのチキンちゃんです。
決して、立ち読みするだけでなく、真剣に購入する本を選んでいるだけと言うのに(笑)
我が家では「はたき」でなく、「サンパライ」と呼ばれていました。
恐らく、襖の桟などの埃を払うので「さんはらい=さんぱらい」と言うのでしょうか。
サンパライは、とても機能的で、年末の大掃除には欠かせない強い見方でしたし、
世の中が「掃除機」の時代になりつつあっても、サンパライで、桟の埃や高いところの埃をパンパンと払いながら、掃除機をかけてゆくと、それはそれは清々しくお掃除が出来たものです。
長く忘れていた「お掃除の友人」の名前を、久しぶりに思い出しました。
そう言えば今、我が家には無いやんなあ。。と思い出しながら。
毎回、日本中で活躍するさまざまな方を取り上げて一面に載せていますが、
記事の内容もさることながら、その人となりを捉えた写真もまた魅力的で、
(元来、人物写真に魅力を覚えるわたしですが)惹き込まれる表紙です。
さて、その中面には、いつもサザエさんの4コママンガが掲載されて、そこにエッセイが書かれています。
サザエさんのマンガは、??と思うほど古くて、わたしの想像を超えるもの(たとえば練炭火鉢とか)から、
今日の「はたき」のように、ああ、あったあった。と、思わず共感するものまでこれまたさまざまです。
本屋さんと言えば、はたき。と言う時代は、わたしの子供の頃もまたそうで、そんな目には、結局ついぞあったことは無いけれど、そう言えば学生時代、駅前の書店で、文庫本を選んだり、ちょっと流行の雑誌を眺めたりするのに、
「ひょっとしたら、あのおっちゃん。テレビのシーンみたいにはたき持って来るんちゃうやろか。。」と、
内心ビクビクしながら、選んだ記憶があります。
わたしは、根っからのチキンちゃんです。
決して、立ち読みするだけでなく、真剣に購入する本を選んでいるだけと言うのに(笑)
我が家では「はたき」でなく、「サンパライ」と呼ばれていました。
恐らく、襖の桟などの埃を払うので「さんはらい=さんぱらい」と言うのでしょうか。
サンパライは、とても機能的で、年末の大掃除には欠かせない強い見方でしたし、
世の中が「掃除機」の時代になりつつあっても、サンパライで、桟の埃や高いところの埃をパンパンと払いながら、掃除機をかけてゆくと、それはそれは清々しくお掃除が出来たものです。
長く忘れていた「お掃除の友人」の名前を、久しぶりに思い出しました。
そう言えば今、我が家には無いやんなあ。。と思い出しながら。