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進撃の巨人
2013.08.31
国語辞典には載っていない言葉を、子供たちから教わることがあります。
たとえば「イタ車」
「え?なにそれ??イタリアの車?」と聞いたら、
「違うよ。車のボディーにマンガ描いてあるイタい(痛い)クルマのこと」と、子供たち。
先日、子供たち辞典にある言葉で言うと、大人買いした漫画本が、朝のNHKに出ていました。
大人買い。は、一度に纏めて買うのがそうらしいのですが、それはさておき、
マンガのタイトルは「進撃の巨人」
あれよあれよと言う間に大人気になったこのほんの作者は、私の子供たちとは大差ない年齢の作者で、
これもまたびっくり。
「今日、テレビに出てたよ!」と、娘に言うと、
「あれ本当に面白いの」
「なんでもあの怖そうな巨人は、人間が作ったものなのに、人を喰らいにくるのってね」
と、わたし。
「うん。ちょっと内容はエグいけど、でもあれね、本来人間が作って、その人間は、高い塀を作ったんさ。その塀は、絶対に巨人が越えられやん。壊せやん。って信じてたん。それが、壊れて襲われる・・・」
「え!なんかそれ、ちょっと原発みたいちゃう??」と、私が言うと、
「な!な!そう思うやろ。」
と、娘。
愚かな人間を淡々と描いて語る若い世代の人たちが、読み手へのメッセージとして、その愚かさを伝えることが出来たなら、マンガもありきは、良いことですね。
たとえば「イタ車」
「え?なにそれ??イタリアの車?」と聞いたら、
「違うよ。車のボディーにマンガ描いてあるイタい(痛い)クルマのこと」と、子供たち。
先日、子供たち辞典にある言葉で言うと、大人買いした漫画本が、朝のNHKに出ていました。
大人買い。は、一度に纏めて買うのがそうらしいのですが、それはさておき、
マンガのタイトルは「進撃の巨人」
あれよあれよと言う間に大人気になったこのほんの作者は、私の子供たちとは大差ない年齢の作者で、
これもまたびっくり。
「今日、テレビに出てたよ!」と、娘に言うと、
「あれ本当に面白いの」
「なんでもあの怖そうな巨人は、人間が作ったものなのに、人を喰らいにくるのってね」
と、わたし。
「うん。ちょっと内容はエグいけど、でもあれね、本来人間が作って、その人間は、高い塀を作ったんさ。その塀は、絶対に巨人が越えられやん。壊せやん。って信じてたん。それが、壊れて襲われる・・・」
「え!なんかそれ、ちょっと原発みたいちゃう??」と、私が言うと、
「な!な!そう思うやろ。」
と、娘。
愚かな人間を淡々と描いて語る若い世代の人たちが、読み手へのメッセージとして、その愚かさを伝えることが出来たなら、マンガもありきは、良いことですね。