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ちいさきころの想い出は。
2011.08.31
明日は、息子が下宿先に戻る日です。
台風を飛び越して、先に北に走るので、大丈夫だろうけれどと、心配が頭をもたげます。
小さいころの想い出は、いまも心に鮮明に焼き付いていて、こうして、ちょっとセンチになった時に、写真を見れば、懐かしい情景が、またくすぐったい心と、少し寂しい思いと、入り乱れて、やってくるのです(笑)
祖母がむかし、叔父の為に、毎年丹念に握り寿司を握っていました。
50歳になった叔父は、とても嬉しそうに「なぁ。久美子、おばあちゃんのお寿司は一番美味しいなぁ」と、頬張っていました。
わたしはといえば、子供心に、おばあちゃんにとっては、わたしと同じように、おじちゃんのことも、子供だから可愛いのかなぁ。なんて、ちょっと不思議な気持ちで眺めておりました。
でも、いまとなっては、父の学徒動員に、お重箱いっぱいのおはぎを抱えた(父方の)祖母のことも、
お寿司を1日握り続けた(母方の)祖母の気持ちも、理解できる年齢になったことに、我ながら、少々笑えたりします(笑)
いずれにしても、わが子も、よそ様の子も、これからのこの国を担ってゆく子たち。
祖母たちの、お寿司や、おはぎの気持ちは、子供たちを愛おしむ気持ち、大切にしなくては(笑)

友人のお嬢さん。岩崎ちひろの絵のように

息子の写真。ちょっと絵になっててお気に入り。

「はーい。」と、ポーズとるのが、当時のマイブームでした(笑)
「ちょっと、ママ、あんたたちの写真で、アニヤの(アニヤハインドマーチ)バッグ作るわ」
「えーーー。やめてよ、ちょっと!!」
台風を飛び越して、先に北に走るので、大丈夫だろうけれどと、心配が頭をもたげます。
小さいころの想い出は、いまも心に鮮明に焼き付いていて、こうして、ちょっとセンチになった時に、写真を見れば、懐かしい情景が、またくすぐったい心と、少し寂しい思いと、入り乱れて、やってくるのです(笑)
祖母がむかし、叔父の為に、毎年丹念に握り寿司を握っていました。
50歳になった叔父は、とても嬉しそうに「なぁ。久美子、おばあちゃんのお寿司は一番美味しいなぁ」と、頬張っていました。
わたしはといえば、子供心に、おばあちゃんにとっては、わたしと同じように、おじちゃんのことも、子供だから可愛いのかなぁ。なんて、ちょっと不思議な気持ちで眺めておりました。
でも、いまとなっては、父の学徒動員に、お重箱いっぱいのおはぎを抱えた(父方の)祖母のことも、
お寿司を1日握り続けた(母方の)祖母の気持ちも、理解できる年齢になったことに、我ながら、少々笑えたりします(笑)
いずれにしても、わが子も、よそ様の子も、これからのこの国を担ってゆく子たち。
祖母たちの、お寿司や、おはぎの気持ちは、子供たちを愛おしむ気持ち、大切にしなくては(笑)

友人のお嬢さん。岩崎ちひろの絵のように

息子の写真。ちょっと絵になっててお気に入り。

「はーい。」と、ポーズとるのが、当時のマイブームでした(笑)
「ちょっと、ママ、あんたたちの写真で、アニヤの(アニヤハインドマーチ)バッグ作るわ」
「えーーー。やめてよ、ちょっと!!」