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師と仰げるDr.
2011.09.22

わたしと父が、心の底からDr.そして、師と仰げる先生が、三重大学病院を辞されることになりました。
父の主治医であり、わたしの病気も見抜いた先生は、
人としてとても魅力的であると共に、
病気に関しては、どの分野でもエキスパートで、
わたしや父の不安を、上手に、判り易く説明し、
常に不安を取り除いて下さいました。
時に、社会情勢のお話、
時に、今の医療体制のあり方、
時に、高齢者の日々のあり方、
どんな内容も、わかりやすく、そして、楽しくお話してくださった先生。
本当に、残念でなりません(涙)
けれど、次の病院でも、先生はやはり、
わたしや父のように、不安に思う患者さまに、
持ち前の明るさと、頭脳明晰さで、接してゆかれるのでしょう。
わたしたちが、先生を独り占めするわけには行きません(笑)
ここは、笑顔でお見送りいたしましょう。
先生から戴いた絵葉書は、上高地の明神池。
裏側に貼られた切手は、美しい紅葉の樹林。
手紙の文字を読みながら、
coolでsmartな先生らしいお葉書だなと、ちょっと涙で眺めました(笑)
N先生、どうぞ尚いっそうのご活躍を!!