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五月晴れ 花の下なる くみこかな
2011.09.23

季節は若干異なる句です。
ですが、父がわたしに詠んだ句で、いまも、
片時も忘れることのない俳句です。
当時まだ小さくて、おかっぱ頭のわたしは、歩くのも拙いほどの年齢です。
写真を見ると、花と一緒に写ったものは少なくはありません。
小さい頃から、わたしが花が好きだったのか?
父がその構図が好きだったのか。
今日はわたしのお誕生日です。
お彼岸の中日さんに生まれることは、何か意味があるのでしょうか。
いずれにせよ、襟を正し、胸を張って生きなければいけませんね(笑)
ずっとふたつきほど、ジュダンセさんにお願いしていたお花があります。
今年初めて見た、八重咲きの百合の花。
「なかなか入らないんです。ごめんねー」と、
ジュダンセのオーナー・井ノ口さん。
「いいのいいの。いそがへんよー。いつでもいいの」
と、わたしも答えていました。
ところが、今日戴いた電話で、
「お誕生日おめでとう!40歳?やったねぇ。」
「うん。井ノ口さんの2つ下??」
と、冗談を言い合いましたが、「百合が、今日入荷したんさー。」と井ノ口さん。
その百合が今日入荷したのは、「運命ちゃう・・?」と、思うのはわたしだけ?(笑)
(いえいえ、井ノ口さんも頷いてました、笑)
父に思いが届いて、今日お誕生日のプレゼントになったのでしょうか?

花の好きなわたしのために(笑)